エンジニア出身リクルーターが変えるエンジニア採用の質|Wecrin・Favourのアプローチ
- 2 日前
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技術職の採用において、最も時間を浪費する場面のひとつが「リクルーターへの説明」です。求める人材像を何度も言い直し、専門用語を噛み砕いて伝え、それでもずれた候補者が届く——こうした経験を持つ採用担当者は少なくないでしょう。
Wecrinでは、「採用の質は、リクルーター自身の理解の深さで決まる」と考えています。採用プロセスの知識だけでなく、対象となる業界・職種・人材への本質的な理解があってこそ、精度の高い採用が実現します。
その考えを体現するメンバーのひとりが、Favourです。
土木工学から採用へ:異色のキャリアが生む強み
Favourは、ナイジェリアのトップ大学であるオバフェミ・アウォロウォ大学で土木工学を修めた後、交通工学や環境工学の領域でのキャリアを想定していました。 しかし、彼女がWecrinで発揮しているのは、履歴書上のキャリアではなく、「エンジニアの目線で採用ができる」という専門性そのもの。これが技術人材採用における最大の強みになっています。
「外側から学ぶ」リクルーターとの根本的な違い
多くのリクルーターは、技術職について「外側から学びます」。求人票を読み込み、クライアントから背景情報を得て、経験を積みながら理解を深めていく——それ自体は決して悪いアプローチではありません。
しかしFavourの出発点は異なります。工学教育を通じて得たのは、自分が担当する職種で日々使われる概念・専門用語・問題解決の思考フレームへの直接的な理解です。
クライアントからポジション要件が届いた瞬間、Favourは長い説明を必要としません。要件を読み、重要なポイントを把握し、正確な認識のもとでソーシングを開始できます。高度に専門化された採用案件では、このスタート地点の差が、プロセス全体のスピードと精度に直結します。
実績が証明する専門性:自律走行車からゲーム開発まで
Wecrinに参画して3年半以上、Favourは技術・エンジニアリング領域の採用に特化し、初期クライアントブリーフィングから候補者プレイスメントまでのエンドツーエンドの採用プロセスを数多く主導してきました。
事例①:自動運転ソフトウェア関連のの米国発デカコーンディープテック企業
最も難易度の高い案件のひとつが、すでに評価額150億ドルを超える自動運転車とADASを専門とする米系ディープテック企業の支援でした。このプロジェクトでは、極めて限定的なスキルセットを持つ高度専門エンジニアのソーシングが求められました。
Favourはクライアントと直接コミュニケーションをとり、的確な質問を重ね、要件を正確に解釈しながらプロセスを前進させました。高度に技術的な採用案件で典型的に発生する「説明の往復」による遅延は、ほとんど生じませんでした。
「自分のバックグラウンドがあるから、クライアントが細かく説明しなくても何を求めているかが理解できます。専門用語はすでに馴染みがある。それがプロセス全体を速くし、コミュニケーションをずっとクリーンにしてくれます」
事例②:シンガポール発ゲームスタートアップでの採用
もうひとつの事例は、シンガポール発のゲームスタートアップ会社での採用支援です。ゲーム開発は独自のスキル生態系と採用慣行を持つニッチな領域であり、Favourにとって当初は未知のフィールドでした。
しかし彼女は、体系的なリサーチ・クライアントとの深い対話・未知の領域への真摯な向き合いを通じて、この分野での確かな知見を構築し、採用を成功させました。「前例がないからできない」ではなく、「理解するまで学ぶ」——これがFavourのアプローチです。
Favourの採用プロセス:精度を支える日常の実務
Favourの日々の業務は、個別プロジェクトへのアプローチと同じ厳密さに貫かれています。
主な実務プロセス:
ソーシングプラットフォーム: LinkedInを主軸に候補者を探索
採用管理: Google Workspaceを活用した応募者トラッキングとレポーティング
プレ・ソーシングリサーチ: 新しい求人を担当するたびに、候補者へのアプローチを始める前に、ポジションへの理解を精緻化するための事前調査を徹底
さらにFavourは、Wecrinの採用業務を効率化する社内システムの構築にも積極的に関与しています。彼女が整備に携わったコミュニケーション体制やチームプロセスは、クライアントへの進捗報告が一貫して行われ、重要な情報が見落とされないための仕組みとして機能しています。
クライアントが得られるもの:説明を省ける採用パートナー
Favourとの協働は、「最初の会話から、あなたの要件を真剣に受け止めてくれる人材」との協働です。
求人要件を自ら咀嚼し、技術的な細部まで理解した上で臨む
プロセス全体を通じて明確なコミュニケーションを維持する
要件を「わかりやすく言い換える」必要がない——専門用語のまま伝わる
エンジニア・開発者・技術スペシャリストの採用において、実務的な採用経験とSTEM(科学・技術・工学・数学)分野への本質的な理解を兼ね備えたリクルーターの存在は、些細なアドバンテージではありません。それは、「ポジションを埋めるリクルーター」と「そのポジションが何を必要としているかを本当に理解しているリクルーター」の差です。
おわりに:「事業を理解している人が、採用を担う」というWecrinの原則
FavourはWecrinが大切にしている原則——「最も重要な採用を担う人は、オペレーションをこなすのではなく、事業を理解している人であるべき」——を体現するメンバーです。
技術職・専門職の採用において、私たちWecrinがどのようなアプローチをとっているか、ぜひ一度お話しさせてください。